トップページ>メタボリックは会社の責任なの！？

現在、日本は国全体に占めるおよそ3分の1の医療費
が生活習慣病の為に使われているそうです。
国は健康保険組合に対して企業のメタボリック社員の
減少率に改善が見られない場合、負担金を増額し、
高齢者医療に費やすことを視野に入れているそうです。
このため、保険料が増額されることも考えられるため、
社員のメタボリック対策に企業側も力を入れないといけなく
なってきました。
各企業は、対策について工夫を行っていますが、
その中でも、メタボリック対策について社員食堂が力を
入れているところが数多くあります。
ちなみに、就職の参考情報として下記のサイトがおススメですよ。
http://kensetugyoukai.web.fc2.com/

カロリーを全メニューに表示し、一人一人の社員が
食べた物のカロリーを自分で計算して、セルフケア
をしやすいようになっています。
また、管理栄養士の考えた日替わり低カロリー定食を
用意している会社もあります。
自炊を普段めったにしない人も、家での食事に切り替える
ことにより、外食をしない習慣を作るいい機会かもしれません。

その他では、トレーニングマシーンやサウナ、
プール等を備えた企業では、主に就業後や休み時間に
社員は利用しますが、有料で家族も利用できるシステム
にしており、有効に昼間でも使われているそうです。
このシステムは、家族ぐるみで生活習慣を改めて
いくので、メタボリックの原因を絶つにはいいですよね。
将来の医療費や保険料を抑えられるよう会社の
サポートを受けて、使用できる制度は上手に利用して、
健康を維持してください。